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hello!… I redrawn tarot no I am drawing it third round. 🕯️✉️ Thank you soo much. ♡♡ 七夕の日は東京都知事選ですね。 わたしたちは風がビュービュー吹く中、期日前投票にいってきました。 街中でも候補者の名前が聞こえてきたり、掲示板の額のようにぐるり 妙な候補者のポスターが貼られていたりとわたしは読みもしない興味のない漫画の世界にトリップしてしまったような中でまたコンコン咳をしています。 だけど叔母に選挙の話をしたら、叔母も蓮舫さんに投票してくれると言ってくれて、 とても嬉しかったのです。 昨夜、 1985 年の映画「冬の旅」を観て寝て起きて、 朝まだ感動していました。 モナという女性が放浪の旅に出るという映画です。 アニエス・ヴァルダ監督の演出は、ノンフィクションとフィクションを交錯させ、時にカメラに向かって語りかけるように登場し、人々は彼女について語ります。 ある者は彼女を賞賛するかのように語り、ある者は無責任に都合よく語り、やがてモナはこの物語のプラタナスのように蝕まれて行きます。 モナは盗んだチーズを娼婦に売ります。 そのシーンを観て私も 10 代の頃に旅していた時のことを思い出しました。 炎天下のなかマルセイユを彷徨っていて、あまりの暑さに道端に 2 人組の女性しかいなかったので、彼女たちが何かでトリップしているとは知らずに、バスに乗れる場所をたずねたことがあります。 モナは私の精神の中で絶望の中で生き続けているのかもしれないと思いました。 この映画は、ボーヴォワールが言うような " 速記や洋裁のような、より女性的な仕事に追いやられた “ 女性が主人公です。 もし私たちがもっと多くの選択肢を持つことができたら、 " 特別な " 才能を持たずとも、自分らしくいられるのかもしれないのに。 私たちは皆、自分自身を表現することを選択することで、モナのような女性であることを連想してしまう。 この 80 年代半ばまで、女性が女性として働ける仕事はなく(と言うのは簡単なことではないのですが)、彼女たちは皆、自分自身を犠牲にしなければなりませんでした。 多くのひとたちは皆、大きな負担を強いられてしまうし配慮や想像の視点が欠落した社会は、私たちを苦しめる。誰もがそ