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Showing posts from 2021

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危うくパンダ感 🐼 が出てしまいそうな配色 .. バンド活動している時バンドメイトのパートナー 1/2 の割合で編み物が趣味で、わたしはあんまり上手じゃ無いからと服作りに勤しんでたのだけど、時間をかけて楽しんだり、あと毛糸自体も暖かく柔らかで、ついこんつめたり、他の自分の仕事との兼ね合いもあるなか作りたいものが次々浮かぶので中断が難しい .. 。 やってみないとわからない派だから実際無駄が多くて困るので、 todo リストならず todo 札を作ってみてはというアドバイスを貰って実際に作ってカレンダーに貼ることにしたら作業がはかどります。 オノヨーコさんの作品で、鑑賞者が七夕の短冊の様に願い事を書いて枝に結ぶというのがあるけれど、自分の願いを文字に書くだけで、外に出すだけでその力が大きく感じられるので、大きな問題を前にした時とかより心を強くする仕掛けだなっと感じてました。 🐿 そして編み物の話に戻ると、アイルランドに伝わるアラン編みには編む模様に綱ならなんとか、まるまるはベリー 🫐 で豊かさとかその名の通りモスステッチは苔むした大地とか意味があって着る人の幸せや安全を願っているそうです。 昔、原宿駅のエレベーターで服好きそうな 2 人組がフィッシャーマンズセーターって漁師着るのかな〜って言ってたけど絶対着るのではと喉元まで出て黙ってたことあります。笑実際それぞれの漁師によるところだし ... 。 後は羊毛が意外と環境に負荷をかける素材の上位だと知って、扱いも楽な本当に手触りの良いアクリルで編んでみているのですが、本当に人間ってそれぞれの価値観を持って環境問題に取り組んでももう絶対はらぺこ青虫同様何かしら地球に迷惑かけてしまうんだなと思いつつ、できることはたくさんあるなと また to do 札を作るのでした。 I am afraid if it seems like panda bear when I wear this. When I was in a band, one half of my bandmates’s partners were knitters, I have a lot of things I want to make, so it's hard to manage. TO DO LIST does not work for me

🪐🎡

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  珊瑚は 2℃ 温度があがるだけで死んでしまう、その珊瑚になりかわり期日前で投票に行ってきました。 いつも何故か自分のことをが貝殻とか珊瑚、波でまるまったガラスみたいに感じることが多いので。 そしてこの夏、母が倒れて大事には至らなかったものの、少し気温が下がった夏の日何かせずにはいられなくて、本当に無でかぎ針編みをしていたら、ついこの間姪が出産すると言う嬉しいお知らせが届き、このタイミングはすごいと思い、 3 日でブランケットを編むというこれまた張り切って無茶をしてました。 養子の男の子が母親のそばにいることで、かぎ針編みマスターになってるニュースを知って、ひとつ物語を書きました。もし良かったら遡って読んでみてね。 🎡 夫婦別姓について賛成。それでもいろんな道筋で話すことが必要な気がして、色々考えた挙句やっぱりいうのやめておこうと言うことになる場合があって、それがまた別の恐怖というか .. 。 多くの人がどっちでも良いなら選択したい人が選択するのをわざわざ邪魔する必要無いのに、「全体」観てるんで、もしくは「全体」の事考えているんでと言っている人はそういう全体の 98.9% くらいが自分の事だったりするので、簡単に少数派の意見をテーブルから下げて自分のノート 📔📓📔 で埋め尽くしてしまうんだと思う。 Corals die if the temperature rises by only 2 degrees Celsius, so I took the place of a coral and went to vote before the deadline.Somehow I always feel like myself are shell or coral or sea glasses. This summer, my mother collapsed and although it wasn't serious, I couldn't help but do something on a summer day when the temperature dropped a little. I thought the timing was great, so I did my best to crochet a baby blanket i

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  just before she gave birth 出産の直前 虹色の 7 つの渦に架かる白い橋を渡るとき、誰もがハンド ルを握りしめていた。その橋はまるで光沢のない上質な布のようで簡単に滑ってしまいそうだった。 そしてその渦は、人それぞれが思う普遍的な宇宙だとも言われていた。 「あの子ね、黄色いビーズだけ持ってきたのよ。キルティングバッグの中にね。」 振り向くととても元気で白檀と、蜂蜜の良い香りのする白髪の女性が、その息子 らしき人物と話していた。 「あなたのことを話しているのではないのよ。最後から 2 番目の列を編み終える時どうしても完成図が頭に浮かんできてしまうの。」 「別にいいのではないかな。」 「皆そういうのだけれど..。」 「ああ、あの部屋には影が住んでいなかったものね。」 「そうなの。文字のポスターとかタイポグラフィーが嫌なのよ。暗い中に白くなにかが少し何か浮かぶような。」 「それはここでは言わない方がいいよ。」 「本当に何が起きるか分からないのに、そういったものは、そう言った完成図は 1 番大切なものを傷つけるのよ。だって向こうは、わたし自身だって何がなんだかいつだってわからないのに。」 「お祖父さんも不思議な魅力で片付けてしまうから、お母さんのことをね、そう言った形容詞は二つまでで終わらせるのが礼儀って世界もあるね。」 「両手で顔を包み込んでいるようで、視線の先を選ばされるなんて嫌なのよ。頬杖は自分でつきたい。」 「そうだね。多分。」 There was a white bridge that spanned seven rainbow-colord whirlpools. Everyone had fast gripped the steering wheel as they crossed the bridge, which was like a fine, lusterless fabric so that it nearly slipped.It was also said that the vortex is the universal universe that each person thinks of.   "She brought only yellow beads. In the pocket of her qu

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こんな真夏日が続く中で、桜が生い茂る川辺と大雨、石畳みの夢を見ました。 何度か試作して夏服つくってます ... 夏終わってしまう? 皆さまどうか元気でいてね。 🍧 Last night, I dreamed about unseasonal cherry blossoms, rainy stone folding. I've made a few trials now making summer clothes in the sun...   tearing  and reweaving sheets, etc. Will summer be over? 🤏 ♡♡ sakiyo

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  Mane  Thread たてがみの糸 火の中で体が燃えている夢を見たら、あなたの願望が成就することを暗示しています。あなたは望むものを手に入れるでしょう。 という夢占いの記事が新聞に出ていた。 かつてサロペットしか着なかった子供は、 昨夜ちょうど炭になった木の破片の道を渡り、大きな炎に包まれて死んでしまう夢をみたところだった。足を組み替えながらこんな記事が新聞に出るなんて、どんなに時代遅れな国に自分は住んでいるんだと髪をとかしながら考えていた。子供はもう子供ではなくなっていた。髪のクセは無くなり時間を指す針のように直線の、狂うことのない光を放っていた。 赤ちゃん、生まれて間もないアザラシが氷河の上で震えていた。それはある種の音楽だった。 誰か調子のくるった人がその曲を簡単に残せると、それを自分の丸い盾に「経験」させるために聴かせるだけではなく気安く貰おうとしていた。 よく考えるとどうして人間は、自然に走る鹿やうさぎを殺して、時にはお金に変えたり食べたりするのだろう。狩猟は行為と呼べるのかもしれない。 実際うさぎも鹿もどこからきたのだろう。 かつてサロペットしか着なかった子供は、自分の傷を閉じていた馬の立髪、その糸で氷河を繋いだ。 物欲しげ(ちょっと欲張り)な人は自分の盾と共に姿を消した。見つけやすい色の宇宙船で簡単に移動できたのだ。 If you dream that you are burning in a fire, it implies that your desires will be fulfilled. You will get what you want. There was an article in the newspaper about dream reading that said so. A child who once wore nothing but salopettes. She had just dreamed last night crossing a path of charred wood splinters and died in a huge fire. As she brushed her hair, She was wondering what kind of outdated country I was livi

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皆さまこんにちは🌞 留守番中にもう寝ようとしていたら、ご近所の騒動で警官👮‍♀️がドアの前にいて、「協力お願いします。」に返事して 出てしまうと言う判断ミスをしてしまいました。💦 激怒おじさんの件依頼、見知らぬ訪問者には警戒心強めでいたのですが、「ベランダから屋上に登れますか」って。またこれ現実ですかっていう事件がありました。 急に日差しが強くなってちょっと一息..。 梅を頂いてシロップに挑戦しています。コンブチャ一度失敗してから仕込み的な仕事は苦手だと思ったんですが、多分大丈夫そうです。🍹 皆さまこの不穏な夏を無事に過ごしましょう..🧉 ♡♡ Please stay safe! I hope you are well. ♡♡ Sakiyo

🍵🍃

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  A taste of the ocean floor or the forest wall...or the taste of Matcha.. 皆さま、こんにちは! 新しい曲とっています。意味不明だけど、赤ちゃんアザラシの曲など.. あと今日はお誕生日だったので、ケーキにゼラニウムを摘んでのせてみました。 いつもどうもありがとうございます。🦭 Hello. I'm tracking new songs recently. I don't know what it means, but it's about baby seals. Also, it's my birthday today, so I picked some geraniums to put on my cake. I hope you are all well please stay safe ! sakiyo

🪡

Where the elves live 妖精の住むとこ 他の子供達と並ぶと少しだけ芍薬の花のようなフリルが周りに見えて少し宙に浮いているように見える子供がいた。髪の毛は細かいカールがかかっていて、天使か不完全人間の疑いがあった。周りに馴染もうと平凡に見えるよう伸び縮みする布で作られたミントグリーン色の サロペットを毎日着て、出来るだけぶっきらぼうに話した。それでも何をしても周りの人間は「カワイイ」といった。走っても朗読してもただ佇んでいても「なんでカワイイのか。」と尋ねられた。見た目に触れることはどの国でも褒められることではなかったが、「カワイイ」は外見とは限らないと思うこともあって、宙に浮いている事がばれなければ良いと黙ってお礼を言っていた。 それにしても何をしても人々が同じ反応なのでさすがに変な気分になって来た。その原因は時が動いていないということだった。ただ自分は水面のように人の言葉の反応になっていた。人間は水が体の成分のほとんどで、いろいろある衝撃を増幅させたり流したりそう言った反応だけで楽しんで生きるものが多かったが、この子には「反応」が辛いことにおもえた。 遠くで銃声がなった。子供のサロペットは血まみれだった。馬の背に乗せられ元々馬の背の国に住む小人達に見えないたてがみの糸で傷を縫ってもらった。馬は走り続けた。 There was a child who looked like she was floating in the air a little bit , with a little peony flower-like frill around her as she lined up with the other children. Her hair was in fine curls and she was suspected to be an angel or flawed. She wore salopettes mint green made of stretchy fabric every day to look ordinary, and spoke as bluntly as she could to fit in with her surroundings. Still, no matter what she did, peopl

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 Brush Ur Opalescent Hair オパール色の髪をとかして   オパール色の髪を持つ子供がいた。母親は幽霊専門医と保育室を兼任するほどの明るさを持っていたので、子供の中にも悪人がいることをすっかり忘れた1日があった。その日オパール色の髪の子供は、板に車を付け器用に走らせたがその姿が気に入らない教師が、クルクル回る車を蹴り上げた。悪人達は笑い髪を引っ張った。オパール色の髪の少年は怒りを知らずにいたので戸惑い、悪人達と同じように笑った。 その日からオパール色の髪は、一本ずつ黒くなり金色になり、暗くなり白くなった。 裏庭から続くパゴタの階段を登り吐く息と髪が混じり合った時蝋燭の炎が紫とオレンジに揺れ脚を真っ直ぐに踏み出した。 ふたつの炎は真っ直ぐに伸びてドラムの音が鳴り響いた。後になって気づく感情をしっかりと感じ始めた時少年の髪はオパール色に戻った。季節は春だった。 少年は長い手紙を書き、ガラス瓶に詰めた。雨降りの中海を目指し歩き出した。 どこもスピードが速すぎるので天とは関係なくただ軽いことでその界隈に馴染んでしまう。オロオロとひとりでいれば生きていけない。それでも良いとオパール色の髪の子供はまた真っ直ぐに炎を上げた。今や幽霊専門医にも保育士になるにも自分の心は熱すぎる。 そう考えるうちに、その熱は世界に散らばるガラスの粉を溶かしていた。 自分が持っていたはずの瓶も溶けて長い手紙は風の神に運ばれてしまった。 There was a child with opalescent hair. His mother was so bright that she worked as a ghost doctor and in the nursery, so there was a day when she completely forgot that there were evil people among the children. That day, a child with opalescent hair attached wheels to a board and dexterously rided on it, but the teacher, who didn't like his appearance, kicked the spinnin

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 Bath with wood vinegar, roses お風呂と木酢液、バラの花   宝石商も良く人々から怪しまれるが、歴史上怪しい人間がどの職業にもいたので、人生の中で恐ろしい人間を避けて通ることはほとんど不可能だった。ただ目が合うまでは逃げきれないこともないが、目が合った瞬間に息苦しさの素がその人物だと気づくのである。 大抵は想像できず、言葉では言い尽くせない悪臭を放っている。とうとうと嘘をついたり頭が痛いなど具合が悪いふりをして同情させるが、こちらが諦めて立ち去ると、悪臭の素をひとつづつポケットから取り出し、番号をつけ始めるのである。 さて、幽霊達はこう言った悪党に重婚されたり、騙されたり、子供を取られたりした場合が多かった。息苦しさが恋だと思うこともあった。こうした勘違いは嫌なものだ。 幽霊達に乳母の夫は暖かい風呂を用意して木酢液とバラ、森の泥を入れた。幽霊達に好まれるのは薬草ではなくお湯自体だった。素直に湯に浸かるとひとりひとり幽霊たちはノイズののらない水彩画の音、そして湯は渦を巻き泣き声のような音を立て始めた。 つい乳母も乳母の夫も手を差し伸べそうになったが、ただゆっくりおやすみと心の中で言った。朝日が登るまでに手のひらサイズの本が幽霊達の身体から次々出てきた。 Jewelers are also often regarded with suspicion by people, but since there have been suspicious people in every profession throughout history, it was almost impossible to avoid the horrible people in our lives. It's not that you can't get away from them until you see them, but the moment you do, you realize that they are the source of your suffocation. Most of the time, it is unimaginable and has an unspeakable stench. They lie and pretend

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Collide with ghosts 幽霊達との衝突 小さな王様は目を覚ましてはいたが、誰か来るまでここで寝ていてやろうとおもっていた。山車を支えていた象はここまで走って来るだろうか。 こう頭を下に脚が上がった体勢で呼吸するとふと自分はいつも何故退屈なのか、身体を鍛えたり整体にいったり自分自身にしか興味のない事を恥ずかしげもなく晒してしまっていたのか気づきそうになった。そして記憶喪失を装うのもいいと思ったその時乳母の夫が王の脇を抱えて起こした。そのあとを十二人ほどの家来がついてきており大きな織物で王を包むと素早く城に連れて帰った。 小さな王様はやはり好かれてはいなかった。声はよく通ったが人真似で、普段はカサカサと早口で話を終えた。小さな王様が城に戻ったと同時に幽霊達はカヌーに乗り国の湖をかき混ぜた。霧が立ち込め時間はますますゆっくりと流れた。 こうなると小さな王様は少し離れた国の王女が憎くなってきた。誰かを置き去りして良いのは自分だけのはずだった。幽霊達は自分がこの国の住人でよかったと心から思っていた。国中の水はモノクロになり湧水であろうが浮かぶ落ち葉は動かなくなった。 嫌な予感がした乳母と夫はトケイソウの蔓と葡萄の蔓にラベンダーを編み込みリースを作った。乳母の夫の父親は幽霊専門の医者だった。幽霊という病は人間がいなければ治らないものだった。ただ人間をどんどん弱らせ幽霊にしてしまうので、幽霊医になるには心底明るい人間という資質がいるのだった。幽霊達は大抵は本棚に入ったことで症状を悪化させていた。本物のカルトに入信してしまう幽霊もいた。父親の仕事を側で見てきた乳母の夫は自分は幽霊医になるのは無理だと思ってしまった。 乳母とその夫の嫌な予感は当たり、小さな王様の憎しみに共鳴した幽霊達が城の中に入ってきた。リースを見つけ髪に飾り動きを止めたものもいたが、姫の石像にのり移ろうとするもの、馬小屋に住もうというもの、まずは台所でお茶を飲もうというものもいた。 乳母の夫はたまらず「痛い!」と叫んだ。 その声を聞き幽霊達はより透明に近くなったが、消えたわけではなくぞろぞろとこちらへ向かってきた。 乳母はセージを焚こうとしたが、夫はそれを止め心地の良いソファーを並べた。幽霊達はひとりひとり身の上相談を始めたのだった。 The little king was awake, but h

🥽

AMA deep sea diver 深海に潜るひと 海女が一緒に出かけたいと思う相手には必ず狂犬病にかかったことのある姉がいた。 大抵は都会育ちだから本当にどこの国もどうかしているのである。 海女は以前、宝石商の弟子として働いていた。きれいなものに囲まれていないとてんかんの発作が起きる。それでもついに疲れ果てなん度も海に潜り珊瑚やイソギンチャクの死骸を拾っていた。真珠は人魚たちにはありきたりで好まれず、海の底では人間用にと準備されていることを知った。一日 2 時間 17 分だけ働いた。そして空いた時間は狂犬病にかかったことのある姉のいる相手と出来るだけ何もせずその心をみるように過ごした。 建物の窓は外れて本棚のようになっている。 子供達はこの本棚の中で体操や美しく踊ることを習った。小さな王女と同じ年頃の日に焼けた女の子が教室でひとり膝を抱え、目線を床から離さなかった。 先輩達がこう噂していた。「誰かあの先生の悪口を言うものがいたら私だけがあの部屋に入って伝えにいかなければいけないのよ。」「わるぐちって。」「写真を撮るひともいるでしょ。」「みなゆうめいなのよ」 風の神や火の神は出来るだけ広々とした場所を好んでいたのでもちろん評論家に出会うことは少なかったが、本棚のようになってしまった建物を嘆いていた。そのせいである建物の裏側で風が小さな竜巻を起こし火を起こした。 著名な写真家は奇妙に、大声で「わかりました」と神々に言った。 何故人間が増えすぎると問題が増えるのだろうか。 何故人が多くても困らない場所があるのだろうか。 AMA the divers wanted to go out with someone always had a sister who had had rabies. Most of them are city-bred, so every countries are really out of their control or minds everywhere. Ama used to work as an apprentice to a jeweler, and if she was not surrounded by beautiful things, she would have epileptic seizures. Even so, sh